EC営業の仕事
写真の力で、モノの価値を伝える。
ECサイトの「顔」を創るEC営業。
Iさんはネット営業担当と伺いました。具体的なお仕事内容について教えてください。
はい、私が所属するネット部門は、Amazon、スーパーデリバリー、楽天ギフトモール、au PAY、Yahoo!ショッピングといったオンラインプラットフォームで商品を販売しています。
細かく言うと、受注からメーカー様への発注、届いた商品の梱包、そしてお客様の元へお届けするまで、受注・発注・発送の全工程を部門の皆で担当しています。
その中で、私は主に商品の撮影と、一部ECサイトへの掲載を担当しています。
撮影がない日は、レタッチや画像編集といったクリエイティブな作業が中心です。
繁忙期には、出荷場と協力して梱包作業を行ったりもします。ECサイトにおける商品の『顔』を作る、責任ある仕事です。
1日の流れ
| 08:00 ~ 09:00 |
出社 メールチェック・auPAYに注文が来ているか確認 |
| 09:00 ~ 10:00 |
朝礼・auPAYの受発注・送り状作成作業・Amazonの受注作業 朝礼(社是、社訓の唱和、職場の教養を読む、連絡事項など) |
| 10:00 ~ 12:00 | Amazon受注作業・Amazon出荷作業 |
| 12:00 ~ 13:00 |
昼休憩・メールチェック・auPAY受注チェック お昼休憩の始まりや終わりにメールチェックやauPAYの注文が来ていないか確認します。 |
| 13:00 ~ 14:00 |
撮影・レタッチ・編集・掲載 天候や撮影スケジュール等に応じて、ネットショップに掲載予定の商品の撮影やレタッチ、編集といった作業を行います。また、auPAYとYahoo!に楽天掲載済みの新規の商品を掲載します。 |
| 14:00~15:00 |
ミーティング(金曜のみ)・撮影・レタッチ・編集・掲載 毎週金曜日はLINE通話を使用して上司とリモートワークの方と私、後輩の4人でミーティングを行います。主に、現在行っている作業の報告と来週行う作業の報告、困っていること、連絡事項について共有しています。 |
| 15:00 ~ 15:15 | 休憩 |
| 15:15 ~ 17:00 | 撮影・レタッチ・編集・掲載 |
| 17:00~ 17:30 | 撮影・レタッチ・編集・掲載・メールチェック・auPAY受注チェック・auPAY発送連絡等の作業 |
| 17:30~ 17:45 | 業務報告、打ち合わせ、退社準備 |
| 17:45 | 退社 |
oexを選んだ理由
「誰かに伝えたい」。高校時代からの情熱が、
オオエックスへの扉を開いた。
オオエックスとの出会いや、入社の決め手を教えてください。
私は高校時代に放送部に所属しており、『誰かに何かを伝える』ことに強い魅力を感じていました。就職活動の軸も『誰かに思いを伝える仕事』だったんです。
実は、他にも内定をいただいていたのですが、オオエックスが作家さんの思いや、企業が商品を開発する際の熱意、例えば『こういう問題点を改善し、使いやすくするためにこの陶器を作りました』といったストーリーを大切にしていると知り、この『気持ちを伝えたい』という思いを一番叶えられるのがオオエックスだと感じ、この世界に飛び込んできました。
ただ、正直に言うと、入社当初は食器に詳しいわけではありませんでした。むしろ、料理は壊滅的に苦手で…(笑)。私の器への興味は、趣味のカメラからでした。食事に行った際の記録を撮り続ける中で『お皿が良いお店は美味しい』と気づき、その重要性を感じていたんです。
本格的に惹き込まれたのは入社してからですね。今ではお店に行くと、つい器の裏側を見てどこの製品か確認してしまうほど。そうして得た情報が、部署での共有や次の写真撮影のヒントに繋がっています。

やりがいと目標
『やった!』魂込めた写真が、お客様の心に響く瞬間。
ECサイト上の売り場作りや企画にも関わっておられるのですか?
ご自身のアイデアや工夫で、お客様の反応が変わったり、予想以上
に商品が売れて手応えを感じたりした経験があれば教えてください。
ECサイトのデザイン自体は主に上司が担当していますが、実際にカメラを持って撮影し、編集するのは私なので、そこに私のこだわりが詰まっています。
ECサイトのお客様は写真を見て購入を決められるので、実際の商品と写真の色や明るさを完璧に一致させることに、一番強いこだわりを持っています。撮影後は、一枚一枚魂を込めて手作業で色味を調整しています。
お客様が写真を見て『これが届く』と思って購入してくださるので、イメージ通りに仕上がった時は『やった!』と心の中でガッツポーズが出ますね。
最近では、自分が撮影した商品が予想以上に売れたという報告を聞くと、自分の工夫がお客様に届いたのだと感じ、大きな手応えを感じています。
カメラの知識はゼロ。手探りから始まった、
プロフェッショナルへの道。
入社当初、戸惑ったことはありましたか?
部署内にカメラの知識を持つ人が誰もいなかったため、入社早々に『カメラのことは分からないから、板金さん、お願いしていい?』と、いきなり商品撮影を任されました。最初は正直『どうしよう』と戸惑いましたが、幸いプロや趣味で活動している知人がいたので、休日などに相談し、会社の予算内で最適な機材や撮影環境を調べ、提案しました。
新人として会社のルールを覚えることに加え、誰もやったことがない撮影環境の立ち上げから任されたので、本当に必死でしたね。でも、この経験が、今の自分の専門性を築く大きな一歩になったと感じています。
画面の向こうのお客様を想像する。
こだわりが生む、ネット営業の「信頼」。
Iさんが担当されているネット販売は、お客様の顔が見えにくい世界ですよね。
その中で、画面の向こうのお客様を想像しながら、商品の魅力を伝えるためにどんな工夫をされていますか?
色や構図を考える以前に、まずその商品を深く理解することが何よりも大切だと考えています。
そのために、自分の中で「ここが魅力だ!」と思えるポイントを、必ず一つは見つけるようにしています。それを意識して撮るだけで、写真の表情がぐっと変わるんです。
だから、自分が撮影した商品は絶対に忘れませんし、その魅力をすぐに説明できます。商品一つひとつに、自分が自信を持って語れる「売り」を見つけておきたいんです。そして何より、お客様は写真を見て購入を決めてくださるので、『写真のイメージと実物が違う』というギャップをなくすことが、ネット販売における信頼に繋がると信じています。それが、私が日々の撮影で最も大切にしていることです。
小さな「頑張ったね」が、明日の活力になる瞬間。
仕事に集中していると、あっという間に一日が終わってしまうこともあると思います。そんな毎日の中で、ホッと一息つけたり、「今日も一日、頑張ったな」と実感できたりする、Iさんにとっての特別な瞬間があれば教えてください。
二つあります。一つ目は、仕事中の休憩時間です。弊社は15時から15分間の休憩があるのですが、この時に上司がそっとお菓子をくれるんです。編集作業は集中力、体力、精神力を非常に使うので、疲れている時に**『お疲れ様』と部署の皆に配っていただくと、すごく安心します。**『ここまでよくやった、残りの時間も頑張ろう』と、ガッツポーズが出ますね。
もう一つは、通勤電車からの景色です。通勤に1時間半ほどかかっているのですが、最寄り駅の河内永和駅はホームが2階にあり、階段を上がると夕日がとても綺麗に見えるんです。この景色を見ると『ああ、今日も一日頑張ったな』と。疲れよりも**『明日も頑張ろう』といったポジティブなことを考えられる時間**になり、明日への活力になっています。
社風・カルチャー
伝統と革新が共存する場所。
100年企業で見つけた、私の「推しポイント」。
100年続く会社というと堅いイメージもありますが、実際の雰囲気はいかがですか?
Iさんが感じる、オオエックスならではの「魅力」や「推しポイント」もあれば、ぜひ教えてください。
個人的には、非常にメリハリがある会社だと感じています。休憩中は和やかですが、仕事となると皆が真剣。まさにプロフェッショナルな方々が集まっているという印象です。
特にネット部門は少人数で運営しているので、意見がすごく言いやすい環境ですね。歴に関係なく『これがこなせないからどうしたら良いか』と相談できますし、自分がお客様のために譲れないと考える部分を皆に共有すると、『じゃあ、そこは譲らないようにしよう』と尊重してくれる。非常に働きやすいと感じています。
そして、この『メリハリ』と『熱意』こそが、私が感じるオオエックスの一番の『推しポイント』かもしれません。100年続く企業というのは単なる数字ではなく、多くのお取引先様やお客様と真摯に関係を築き、商品への熱意を持ち続けた結果の表れだと思うんです。その歴史の重みと関係性は、他にはない大きな魅力ですね。
もう一つ、弊社でしか取り扱っていないプライベートブランドの商品があることです。世に出ていないものに触れられるのは大きなやりがいです。撮影していても『これはうちにしかない商品だ』と思いますし、それが売れた時は『私の伝えたかった魅力が、ちゃんと伝わったんだ』という気持ちになります。
こうしたオリジナリティも、100年続いているからこそできることだと思います。
ECサイトの未来を創る。
商品の「物語」を編み、価値を伝えるクリエイターへ。
今後、写真撮影以外の企画などにも携わってみたいというお考えはありますか?
実は個人的に温めている野望があります。あらゆる商品が手軽に買える時代だからこそ、『なぜこの商品でなければいけないのか』という付加価値を、もっと深く伝えたいんです。
私は音声機材の扱いや動画編集も少し経験があるので、そういったスキルを活かして、作家さんや企業さんに直接お話をお伺いしたいと考えています。そして、ECサイトの写真や文章だけでは伝えきれない、作り手の思いや商品の背景にある『物語』を引き出し、お客様にはもちろん、百貨店の売り場作りにも役立つような、魅力的なコンテンツや資料として形にしていきたいんです。
その思いがこもったものを使う方が、日々の生活が豊かになるということを伝えられる仕事ができたら、最高ですね。この野望を実現するためにも、まずは日々の写真撮影を頑張り、会社の売上向上に貢献していきたいです。

採用候補者へのメッセージ
熱意と探求心。
未来の仲間と、新しい価値を創造したい。
未来の後輩へ向けて。どんな方と一緒に働きたいですか?
個人的には、どんなことでも一生懸命頑張った経験がある人に来てくれると嬉しいです。
また、日々疑問を持ちながら何かを創造した経験がある人やこれから経験していきたい人も、この仕事に向いていると思います。例えば、『どうしてこれはいい商品なのに魅力が伝わらないんだろう』といったことを考えられる方ですね。
もちろん、明るくハツラツとした方も営業職として良いと思います。弊社には様々なタイプの人がいるので、メリハリを持って真面目に仕事に取り組める方であれば、どんな方が来てくれても嬉しいです。
直感を信じて、一歩踏み出そう。
ここは、人間として成長できる場所。
最後に応募を考えている方へメッセージをお願いします。
就職活動中、直感で『いいな』と思った企業には、まず一歩踏み出してエントリーしてみてほしいです。
私もオオエックスを知った時、『作家さんの気持ちを伝えられる仕事』という紹介文を見て、『ここだ!』と思って応募しました。
困った時はお互い様で助け合える場所なので、『自分に合っているかな』『この業界ってどんなだろう』と少しでも気になったら、ぜひ飛び込んできてほしいです。私も入社後、興味のなかった食器に夢中になったり、写真がもっと上手くなりたいと努力したりと、人間として大きく成長できました。些細な興味からでも、あなたの人生を変える出会いになるかもしれません。